きのこ狩り

もし100万回君に「アイシテル」を届けても

ジャニーズ迷宮へ再び。

この1ヶ月は不思議な感覚だった。

『これ楽しい〜♡』@一大事解決☺︎いのちゃんな日々。

 

伊野尾慧くん。

確実に十数年前から視界に入っていた。

 

20年位前だな、きっと。

堂本さん達の未満都市の頃が、ジャニーズファンへの入り口。

間も無くNUDEな今井翼に出会い、坂道を転げる様にジャニーズという迷宮へ。

翼に捧げた大人女子の青春。

楽し過ぎる日々。

お金も時間も、笑えるくらいに費やした。

雑誌もテレビもメディア類も、確実に捕獲。

コンサートも各地へ遠征したり、謳歌していたっけ。

そんな日々の中、伊野尾慧くんの視覚的な記憶は確実にあった。

 

確か2005年末あたり国際フォーラムで翼を観たのが最後。

あれから10年。

人生の転機をきっかけに、甘美なジャニーズという迷宮から抜け出れたと思ってた。

 

 

私の中で伊野尾慧くんが、いのちゃん♡に変換されたのはいつだろう。

やっぱり24時間テレビあたりから、私の胸の中に伏線はあった気がする。

めざましテレビメレンゲ…ジャニーズも凄いね。

ネットニュースを見ながら呟く程度だった春。

GW開けの午後。

YouTubeで気になる映像を見始める。

そしてぶつかった言葉の数々。

 

『伊野尾が可愛い。腹が立つ』

『伊野尾くんに食べさせたい』

大人な男性が口々に可愛いと言ってしまう伊野尾慧が気になり始める。

とにかく!ずーっとYouTubeで映像見漁り、NAVERまとめで伊野尾慧関連を読み漁る。

ライブDVDを買ってからは、1日1公演。

寝起きソロアングルをホケ〜と眺めることから1日が始まる。

とにかく好みな伊野尾慧の造形美。

裏腹に摑みどころの無い、媚びの無い発言。

ブレない、しなやかな思考。

コンサートでの身のこなし。

薄い身体、肩、唇に指先。

 

知れば知るほど、とにかく満たされた♡

気付けば、一時のブームでは済まされないマグマが、私の胸に居座ってた。

 

この胸の中を吐き出したい。

自分自身を確認したい。

10年ぶりに、ジャニーズ迷宮へ迷い込んでみる。

 

『いのちゃん♡大好きだ!』と叫ぶ場所をここにしよう。