言葉がもたらす距離感。
伊野尾慧が発する言葉について書いてみる。
周りに居ませんでした?
学生時代でも職場でも。
先輩や上司に対して、べたべたゴマする訳でも無いけど、その言葉遣いも大丈夫?って感じでちょっと砕けている男子。
ジャニーズに限らず、芸能界は体育会系の年功序列、先輩絶対と言う様な縦社会に見える。
処世術として、先輩に気に入られようとゴマをする人。素直に好意を表し、甘える人。構われたいけど、無頓着または不器用で攻められない人。色んなタイプがいるように思う。
いのちゃんはどうかと言うと、JUMPの中の自分に出来ることだけを考えてきた人だと思う。
ジャニーズの中の自分というより、JUMPの中の自分こそを第一に考えてきた人と言えば良いのかな。
だからこそ!
可愛い後輩見つけちゃった。(岡田くん、大倉くん系)
昔から頑張ってる伊野尾のポテンシャルを引き出したい。(タッキー、亀梨くん系)
という感情を起こさせるんだ。と私は考えている。
勿論。
攻めて来る、甘えてくる後輩は可愛い。
けど、恋愛と一緒で誰にでも言ってるんじゃない?だとか、自分と波長が合うかは別だよね。
いのちゃんの場合、攻めるのは大泉さん限定(笑)
何故か、相手から見つけてくれる。
それはガツガツしてない柔らかい空気が珍しいのもあるし、顔立ちや身体から醸し出す可愛いという個性からかもしれない。
25才のデビューしている後輩に、
赤ちゃんみたい。
小5のまま大人になったみたい。
なんて形容、普通はあり得ない。
いのちゃん自身もインタビューで可愛いと先輩達に言われる事を聞かれ、不思議であり、25才の男なのに可愛いと言って貰えるのは特別な感じはすると話してた。
可愛い表明をした先輩に対して、いのちゃんは過剰に喜ぶでも無く、ただ照れて嬉しそうに笑っている。
でも、口を開くと意外と饒舌に喋り出す。相手との距離を測りつつ発する砕けた敬語もそうだ。
最初に書いた男子の話。
一目置いたり、気に入った対象からの砕けた敬語や言葉遣いは、距離を縮める作用があると思う。
ツアー中のJUMPの対談で、スタッフに聞くとメンバーで1番人気はいのちゃんだったと誰かが話してた。
スタッフとの対話を大切にし、めざましテレビでも100人位のスタッフさん全員と挨拶会話する。したい。と話してたっけ。
JUMPメンバーがハラハラする、ふぁ?ほぁ?も時には発してるかもしれない。
でも、会話での目を見れば、いのちゃんの姿勢を知ればきっと、時に砕けた言葉は距離を縮めていくクスリになっている気がしている。
人を嫌いになるってそんなにない。
いいところを見つけて楽しくやろうよって感覚。
いのちゃんだけはイライラしているところ見たこと無いと山ちゃんが言っていた。
場面、言葉遣いだけを切り取ると、誤解を招きかねないいのちゃん。
一方で、番組、相手、場面でスイッチを切り替えられる伊野尾慧。
奇跡のバランスで伊野尾慧はできている。
無駄に熱い。
堕ちたばかりの何も知らないファンなのに、沸いててごめん。
THE 自己満足。
後で読み直し、気持ち悪かったら下書きに戻すとしよう…。