素材としての伊野尾慧@Mgirlを見た感想だとか
昨日ツイッターでMgirl早売りを踏んだ時の率直な感想は『そっちできちゃったか…This is 蜷川実花's works.な色彩鮮やかでグロッシーな伊野尾慧を見たかった』でした。
ジェンダーレスなSODA、ハイブランドを纏うモデルライクなSPUR、マシュマロミルキーなELLEgirl、多彩な世界観・色・花を装飾した装苑。
一つとして同じ伊野尾くんが無かったから"伊野尾慧という素材”が蜷川実花さんの手でどんなふうに料理されるのか楽しみにしていました。
恐れていた…縛りや目隠しなどのタブーが現実に。
今朝開店を待ってMgirl購入し恐る恐る確認してみる。
あれ……?いやじゃないかも…私。
だって縛られてるのに、苦悶も陶酔もしてない表情。
やはり裸にしなかったという絶対的安心感。
背中、胸からお臍への滑らかなラインを、変に強い照明を当てたりしてないショットに魅了される。
とにかく力まない柔らかいのにどこかエロい表情には、見る側に委ねた感がないですか?
赤いリボンに飾られたのか、囚われたのかは受け取り方次第。
目隠しも手首縛りもエロプレイなのか、それとも高貴な献上品なのか。
想像力次第でどんな風にも受け取れるMgirlでした。
お気に入りのショットは、背中からの2枚と手首を頭の上で赤いリボンで縛られた表情、それから最終2ページの赤いリボンが巻きついたもの。…興奮する。
思い描いたイメージと違ったけれど、結局蜷川実花さんが捉えた伊野尾くんの虜になっている。流石だなぁ。
がっかりしたのはあの一文字。
名前の誤植って、被写体へのリスペクトを半減させる愚行だと思う。”井野尾”だけでなく”相場”は更に酷い。Mgirlがこのがっかりを払拭する再シューティングを魅せてくれるのを楽しみにしています。
SODAから始まった【伊野尾慧コレクション】も今回でひと段落でしょうか?
私の好みベスト3はこんな風。
・SPURのロエベのファーを纏う伊野尾くん
・装苑の色彩フェイスペイント
・対比鮮やかなグラビア完成度と衝撃でSODA
今回のMgirlの反響は凄かったですね。
・これを自担にさせたい。○○でこれが見たい。
・自担じゃ無いけど買うしかないでしょ。
・18禁だ
ジャニヲタ的衝撃事件として、つぶやきが絶え間なくTLに躍っていた。
被写体としての素材感。自由な妄想を駆り立てる表情。それから、やはり顔だけでなく身体までもの圧倒的な造形美が彼一番の魅力だと思う。
振り幅だとか、脱がないエロスだとか…。言葉に表せない、”見たことのない伊野尾慧”がまだまだあるはず。
言霊信じて見てみたい伊野尾くんを挙げてみる。
・清川あさみさんの刺繍に彩られた伊野尾くん。
・自然の中、例えば樹海とか岩山で出来るだけ色を抑えた衣装の伊野尾くん。
・現代建築の機能美に共鳴した伊野尾くん。
・京都の紅葉の前で着物を着た伊野尾くん←想像しただけで鼻血が。
まだまだ被写体としての伊野尾くんへの期待を膨らませずにはいられないMgirlでした。
こんな感想…どうですか?
最後に。伊野尾くん大好き有名人の方々の感想が気になる。もう千原ジュニアさんは見たのだろうか…。是非聞いてみたいものです。