伊野尾くんが伝える意味、意義
東日本大震災が余りに衝撃的な被害の大きさだったからか、まだ1年しか経っていないのに風化スピードが早い気がする熊本地震。
伊野尾慧さんのレポート、前回同様胸に響いてとても良かったです。
前半の現在の様子、全然復旧していないことに驚いた。
伊野尾くんが『同じ場所に再建するにも地盤への不安を拭えない』と教えてくれた。
これも建築や都市計画を学んだ伊野尾くんだからこそ、用意された原稿を読むだけではない言葉であって、それが真っ直ぐに伝わった。
”伝えたい”伊野尾くんの目と口元、声が好きだ。
演出とか飾る事は不要で、とにかく真っ直ぐ伝えたい気持ちが、普段は割とスラスラ出る言葉の中に『あの』を連発させていた。
『伊野尾くんの中に溢れる”南阿蘇の現状やそこへの想い”を伝える使命』と昂りで、最後涙声になりそうなのを堪えている伊野尾くんが誇らしかった。
シビアな現状をきちんと伝えた上での、仮設住宅で避難生活を送る家族との触れ合いも温かい気持ちになった。
共感はするけど、変に同情しないフラットさ。
子供達と触れ合う距離感はなんだろう…とっても自然。
グイグイ詰めてる訳じゃないのに、詰まっていく距離感。いくら人懐こい男児でも会って数十分の人、それも男性に抱っこは中々ねだらないよ。
伊野尾くんって凄い。
現状レポートだけでなく、避難生活している方々との触れ合い、気持ちを汲み取り伝える。
この中身の濃い内容を僅か半日で撮り終え、自分の言葉で伝えてくれる。
伊野尾くん、めざましテレビさん。
熊本地震の現状レポートありがとうございました。
知ることが出来て嬉しかった。どうか確かな安全検証をされ、復旧が進みます様に…。
私も『いつか熊本城に行ってみたい』と思っためざましテレビでした。
今週はずっと落ち着かなくて、早朝にひたすら【どっちのはうがかわいいワン!ニャン!】を摂取してこなしています。
あと11日でDEARライブDVDが見られるんですね。
あぁ…早く見たいです!