ギラギラしないとダメですか?
私は伊野尾慧くんが大好きだ。
だからこそHey!Say!JUMPも大好きだ。
けどそれは伊野尾くんが存在しているからであって、伊野尾くんに興味を失ったらJUMPのCDを買うこともないと思う。
私って意外と偏ったタイプです。
今回の事があって、古参のJUMPファンの方のブログを探してみたり、ツイートにも出会ったりした。
結構な衝撃を受けた。
一言で言えば歴史が違うという感じ。勿論全員な訳ではありませんが、思い入れや自担に対するスタンスが自分と余りにも違い、戸惑った。
例えば、伊野尾くんについて。
カッコ良い伊野尾が好きだった。可愛い需要に魂売ってあざとい仕草で新規が増えて人気が売り方、立ち位置まで変えた。スキャンダルが出るくらいなら革命なんて起きなければ良かったとか。
Hey!Say!JUMPについては。
仲良しが心地良いから、その関係が大切でぶつかろうとしない。本気で売れたいと思ってない。だとか。
本当に色んな方がいて、色んな考えや想いがあるんだなぁと。
誰か特定の1人の方から感じた言葉じゃなくて、たーくさんのツイートやブログで出会った言葉が私の中で集積集約した結果なこの言葉。個人的にこの人間違い!なんて気持ちは毛頭無くて、100人いれば100人とも考えてる事は違うという伊野尾くんと同じ気持ち。
本当に色んな考え方があって、色んな賞賛や攻撃の中で活躍し続けるジャニーズのタレントさんは強靭な精神が必要なんだろうなぁと改めて思った。
理想、思い込み、妄想からはみ出ると幻滅される事を怖いと思ったら、何にも出来ない。
ギラギラしないとダメですか?
私は伊野尾くんとJUMPの”未来”を見ていきたいと思っています。
SMAPや嵐という成功例に倣わなくても、JUMPらしい歴史や時代を作っていくのだろうと思うのです。
今までグループの存続すら不安視される中、話し合って自ら運営変更志願した事でレギュラー白紙にされたりもした。その葛藤や危機感はグループだけでなく、メンバー個人にもあった筈。胸に秘めた思いをファンが見通している気でいるのってどうなのかな。
2016年はHey!Say!JUMPの革命前夜。
ルックスや考え方が変化していくのは、歳と経験を重ねたり、周りのアドバイスに耳を傾ければごく自然の事だし、伊野尾くんが可愛いキャラで人気が出たのもごく自然な流れでJUMPにとっては必然だったと思う。浮かれてたんじゃないかと言えば、それはそうかもとは思うけれど。
私には批評家(批判家⁈)になって、上からダメ出しする気持ちが無いからなのかな。
好きだからこそもっと純粋に一喜一憂しながらでも、見つめていきたい神聖な存在なのかなぁ。
年の瀬、頭痛と肩凝り、冬休みに突入したやんちゃ息子と格闘していた今日。
お友達からのメールが私に元気をくれた。
Pさーん♡大好き!新年会しようね。
今年もあと10日…。
まさかまたジャニーズに出戻るとは思いもしなかった。こんなに楽しい毎日がやって来るなんて想像もしなかった。
伊野尾くん。今日もたくさんの喜びをありがとう。