伊野尾くんの余白
昨年のGW。
10年前に長女出産後半年経った頃閉じたはずのジャニオタの扉を再び開いたのは、記憶の中では天使の様に可愛い印象のはずの伊野尾慧くんでした。
私はギラギラしてないのにキラキラした人が好きです。
本当にびっくりした。
記憶の中で柔らかな美少年だった伊野尾くんにめざましテレビで再会し、ネットで見つけた【花冠で猫を抱えたHanako表紙】は衝撃的だった。
程なくはまった【伊野尾慧という沼】それはもう心地良くて…。
伊野尾くんの余白、ゆとりが好きです。
一緒にお仕事すると皆んなが大好きになると言われている相葉くんと伊野尾くん。
伊野尾くんが『相葉くんは一緒に仕事すると必ず良かったことを一つ褒めてくれるのが嬉しい』と雑誌で言っていた。
伊野尾くんらしい言葉だと思う。
いつも思うのは『伊野尾くんは先輩後輩男女役者裏方等ジャンル問わず、接する人の良いところを真っ直ぐに見つけ、躊躇いなく素敵だと褒めることが出来るって凄いなぁ』ってこと。
そこに邪気や妬ましいという感情は無く、垣根もない。
JUMPデビュー後不遇期を越えての現状に、少しは自信をつけても良いのに、それどころかいつまで続くのか分からない。可愛いのは今だけと全く俯瞰している伊野尾くん。
メンバーに対してだってベタベタしない距離感を保ちつつ、メンバー個人のお仕事に興味を持ちチェックして自分の感想を伝える。『自分がされたら嬉しいことを周りにしたい』という感情なのかな?
近しいメンバーだけでなく自分にとって大切な共演者や関係者に関しては、無理矢理時間を作ってでも劇場や映画館に足を運ぶ誠実な行動が当たり前に出来る人。
そんな”伊野尾慧”って本当に格好良いと思う。
俺はこうなりたい!誰々とどこ行った〜という類の主張はせず、周りと自分との関係性や仕事で自分に求められていることを察知しマッチングすることこそ最重要。
『アイドルの本質は好かれること』と語る伊野尾くんは、まず相手を理解して好きになることから始まる。
伊野尾くんのジャニーズやJUMPにおける大逆転、いわゆる伊野尾革命を起こしたのは、何より伊野尾くん自身の人間力だと思う。
また無駄に熱くなってすみません。
スマホがあると情報や感情の渦に流されそうになる時があります。
伊野尾くんやJUMPのことごく一部しか知らないのに、理不尽に対して悶々としたり、なんでメンバーは◯◯しないの?とか思う事もたまにある。
でもね、当の伊野尾くんなんてキャリアの半分、いや今でもきっと理不尽だらけなんだと思う。なのに文句や愚痴、言い訳を一切言ったりしない。
だからこそ、伊野尾くんやJUMPメンバーが目にした時に戸惑う様なことをネットに書き込むことは極力したくないなぁと思う。たった1人の呟きや愚痴が暴走することもあるんだから。
最後に。
『伊野尾くんに対する思いを残したい。誰かと共有したい。』との気持ちで始めたこのブログ【きのこ狩り】ですが、明日で1年、記事も今日で230になりました。
いつもブログを読んで下さったり、コメントして下さる皆様、本当にありがとうございます。
Hey!Say!JUMPの10周年イヤーをファンとして祝えることがとても嬉しいです。